2013年9月15日

2013年09月15日

「神社ネットワークの解明」~2.神社の概要

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伊勢神宮
 みなさん、こんにちは! 神社と聞くと何をイメージしますか?
 霊験あらかな神聖なる場所というイメージでしょうか?七五三、厄払い、学業成就、縁結びなどの人生の節目を祝う場所のイメージでしょうか?はたまた、初詣、おみくじ、お賽銭、豊穣祈願、交通安全、健康・安産祈願などの現世ご利益祈願でしょうか?ある人には、夏祭り、幼い頃、遊んだ思い出の場所など、郷愁のイメージをだぶらせるかも知れません。神社は、超越的、神聖なるイメージと庶民的なイメージの双方で意識されているのは、どうしてでしょうか?
 神社の原初は、太古の時代の祭祀から始まり、社を建設したころからその形が見られます。少なくとも過去より日本人の心に強く印象付けられたもののようですね。
 このように、私たちの生活に密着しているのだけれども、実は、「知っているようで知らない神社」・・・その起源や歴史を探ると、先人たちの生々しい営みと直結しているように思えてなりません。歴史を塗り重ねていく段階で、どのように変化していったのか?概要と歴史を探って見たいと思います。
 それは、人々の充足を願ったところから始まり、自然の中で肉体・霊・魂(精霊)の作用を自然の背後に見て、生と死を見つめるうちに、祟りと恵みを与える神様の坐します社屋として登場したと考えられます。その後、人間同士の争いや権力闘争に巻き込まれつつ、明治時代の天皇を中心とした近代化と後の皇国史観を掲げた戦争の歴史へと発展していったのだろうと思います。
 このシリーズでは、縄文時代~平安時代までを焦点に遡ってみたいと思います。ではまず、概要より神社ネットワークとはなにか?を見ていきましょう。
 応援よろしくお願いします。

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投稿者 2310 : 2013年09月15日