2012年8月28日
2012年08月28日
日本の源流を東北にみる(1)~火山がもたらした東北の縄文
😀 みなさんこんにちわ。いよいよ新シリーズが始まります。
初回は縄文を彩った東北の概観把握ということでその土地と置かれている自然環境、自然外圧について見ていきたいと思います。
東北地方は6県あり、明治時代の廃藩置県によって地方に分類されます。隣接する関東や中部と比べて環境的特徴、歴史(縄文時代の遺跡の多さ)、文化などでこの6つの県の共通性は高いものがあります。
ただ、福島県に限っては、東北の玄関口という地理的環境もあり、関東と東北の中間的特徴を有しているようで他の5県とは東北としての特徴は少し異なるものがあるようです。また福島県は横に長い県で浜通り、中通り、会津でそれぞれ文化や歴史は異なっているようです。
今回は個別の県毎の特徴までは扱えませんが、東北地方としての歴史と環境を紐解いていき、なぜ縄文文化が東北に花開いたかの糸口を探ってみたいと思います。 😀
投稿者 tano : 2012年08月28日 Tweet