2011年9月19日
2011年09月19日
属国意識の源流を辿る5~倭の五王が属国の原型
親魏倭王印の金印の眠る島 想像図 |
『古代史の謎を解く旅 Ⅱ』より |
『属国意識の源流を辿る4』では『漢委奴國王印』や『親魏倭王』を授与は中国側のパフォーマンスであり、海を隔てた日本(地方部族)には大陸の外圧(侵略圧力)などはなく、属国意識なども存在していなかったことを述べました。
では、現在の属国意識はいつ頃形成されたのでしょうか?
属国意識の形成には、日本の外圧状況や渡来人の意識状況・内政状況などが大きく作用していると考えられます。
前回同様に、第2波以降の動向から探って見たいと思います。
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投稿者 yoriya : 2011年09月19日 Tweet