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2011年07月31日

属国意識の源流を辿る1~なんで屋劇場における問題提起

震災そして原発事故を受けて、「学者・官僚・マスコミの無能さ」が明確になり「もはや学者・官僚・マスコミといった社会統合のプロたちには任せておけない」という共認も広まりつつあるように思います。しかし、それでもマスコミの共認支配力は今も大きく、大衆全体が立ち上がる、というような気配はありません。何故、ここまで日本の支配階級は無能なのか、そして何故、それでも日本の庶民は立ち上がらないのか?
そこには、支配階級の属国意識とそれをよしとしている庶民の側の「お上」意識の共犯関係があるのではないでしょうか?
今回から、「属国意識の源流を辿る」シリーズとして、この支配階級の属国意識と庶民の側の「お上」意識が日本においてどのように形成されてきたのかをみていきたいと思います。
初回は、この問題提起がなされた今年6月のなんで屋劇場レポートの紹介です。
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なんで屋劇場とは、経済予測、意識潮流展望、企業のあり方等、様々なテーマを扱うなんでや店主を中心とした勉強会で、毎月1回開催されています。

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福島原発事故をきっかけに日本の原発利権の闇が明らかになりつつある。日本の原発利権の闇の奥の院にいるのが、世界のウラン資源を握るロスチャイルド家であり、日本の核武装を密かに進める勢力が明治維新以来ロスチャイルド家と深い関係にあることは多くの研究家によって今や明らかである。そして明治維新以降を振り返っても日本の支配階級というのはロスチャイルドの強い影響下にあることが判ってきた。(写真は鬼塚英昭氏、黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア)注:御巣鷹山事変の真相についてはこちらを参照下さい→http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=252748
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戦後は、日本の支配階級たちは、ロスチャイルドの力を借りて再軍備を目指し、日本中に50基もの原発をつくり、原爆までも製造するに至った。ここで疑問がある。明治維新や日露戦争まではロスチャイルドの力を借りて成功したと言えるが、太平洋戦争ではロスチャイルドにそそのかされて戦争した結果、大量の戦死者を出し、日本は焦土化し、最後には原爆を落とされて悲惨な敗戦を喫したわけである。にもかかわらず、なぜ、裏切られたロスチャイルドとくっついているのか?日本の支配階級、旧陸軍勢力は一体、何を考えているのか?太平洋戦争や御巣鷹山事変の真相を知ると、彼らが尋常な神経を持っているとは思えない。
それを解くためには、まず日本の支配階級の成立過程を探る必要がある。日本の支配階級の出自は、朝鮮の支配階級である。高句麗であれ、百済であれ、新羅であれ、各地の倭人を支配した朝鮮の支配階級の系統は同一で、元々ツングース系の遊牧騎馬部族である。そして、彼らには一つの特徴がある。高句麗・新羅・高麗・李氏朝鮮と一貫して、中国の支配下にあって、中国に対する属国根性が骨身に染み付いていることである。
かつ、朝鮮の支配階級の歴史は、権力を維持するための宮廷闘争の歴史であり、せせこましい陰謀合戦を繰り返してきた。そこでは閨閥が政治に直結しており、王の正妻ともなれば、その一族郎党たちが官僚として権力の座に座る。だから女の兄弟たちが権力闘争に必死だったのである。
彼らは目先の政権維持のための陰謀を企てることしか頭になく、ひたすら視野狭窄してゆく。中国の支援を取り付けることで自らの権力を維持し続けてきた朝鮮の支配階級からは、ユダヤ人のような被害者意識⇒世界制覇といった大構想は出てこない。せいぜい中国の誰と手を結ぶかという射程の短い、せせこましい発想が関の山である。
そのせせこましい権力闘争の負け組で日本に逃げ延びてきたのが、日本の支配階級である。初期の大和朝廷でも、葛城・蘇我といった様々な部族が権力争いをしているが、彼らの陰謀と云っても、どこと手を結んだら勝てるかと云った、せせこましい発想しかない。それ以降、日本の支配階級たちは何も変わっていない。例えば、幕末でも幕府は仏の支援を、薩長は英の支援を仰ぐというように。
そういうレベルの頭しか使ってこなかったのが日本の支配階級たちであり、だからこそ、近代~現代になっても日本の支配階級は(中国に代わって)ロスチャイルドやロックフェラーに簡単に乗せられるのであり、この骨身に染み付いた属国根性では、百済や新羅が服属し続けたように、たとえ裏切られてもロスチャイルドについてゆくしかない。それに、今さら旧陸軍勢力がロックフェラーに寝返っても、ロックフェラーには既に敵対する旧海軍勢力が食い込んでいて、後塵を拝するだけである。従って、ロスチャイルドについてゆくしかなかったのであろう。
この骨身に染み付いた属国根性こそ、裏天皇と旧陸軍勢力が、太平洋戦争~御巣鷹山事変に至るまで、救いようのない狂った判断を繰り返してきた理由である。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=252930
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ここで提起された「属国意識とせせこましい権謀術数」しか考えられない支配階級という姿。今居座っている菅首相の在り様は、まさにコレである。
ではこのような支配階級に対して庶民はどうだったか?
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日本は縄文時代まで共同体社会であった。庶民(縄文人)にとって外からやってきた支配者たちの世界は、自分たちには無関係な世界であった。庶民にとっては自分たちの共同体の共認充足が維持できればそれでよいので、支配階級の世界は捨象してきたと言ってもよい。「お上」という言葉が、自分たちとは無関係であって、「どうでもよいもの」という庶民の感覚を良く示している。だから日本人は社会や政治を捨象し、観念も捨象してきたのである。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=252990
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これもまた、今現在の日本の風景である。とにかく現状維持をよしとし、危機情報は捨象し、「お上」の安全情報に飛びつく・・・。これまでも度々、「日本人はいつ考えはじめるのか」との問いを発してきたが、この問いに対する答えをどこに求めればいいのか?
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写真は放射能汚染に備えてマスクをする人たち・・・ではなくて新型インフル騒動時にマスコミに煽られてマスクをした人たち。マスコミが危険だといえばそれに従い、安全だといえばそれに従う日本人・・・・。

http://janjan.voicejapan.org/photo-msg/0905/0905223822/1.php より

「属国意識の源流を辿る」シリーズでは、最終的にこの問題に対する答えも出していきたいと考えている。

投稿者 staff : 2011年07月31日 List  

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コメント

 …「縄文時代には、【ヤマトコトバ】は存在致しません」…「ヤマトコトバ」とは、「ヤマト国家が有っての名称」です。

投稿者 秀真 太郎 : 2013年11月3日 19:21

秀真太郎様 お名前から推察してホツマツタヱを前提にコメントさせていただきます。私はクニトコタチさんの頃にすでにヤマトコトハの原型は出来上がっていたと考えています。つまり、縄文時代にはヤマトコトハは存在したと考えています。
>縄文時代には、【ヤマトコトバ】は存在致しません
なぜ?そのように結論を出されたのか教えていただければと思います。

投稿者 firstoil : 2013年11月11日 22:30

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