2019年8月27日
2019年08月27日
言語の習得と脳の発達~9歳から11歳の3年間に人は追求脳を作り上げる
縄文ブログでは過去に黒川伊保子著の「日本語はなぜ美しいのか」という本からいくつも日本語の特徴、その効果、優位性を紹介してきた。久しぶりにこの本を読んでいるとさらにいくつもの紹介しておきたい話がある。
今回、少しミニシリーズで黒川氏の著書から“なるほど”を提示してみたい。
最初は言語の習得過程である。赤ちゃんが言語を習得し、3歳から爆発的に言葉を話すようになる。さらに7歳まではどんどん言語の習得と共に脳が発達していく。現在詰め込み教育の弊害が教育界で叫ばれているが、習得するとはこういう事ではないかというヒントがある。
投稿者 tanog : 2019年08月27日 Tweet