2013年10月6日
2013年10月06日
江戸時代は縄文の再生8.~大政奉還で日本を救った江戸幕府~
東方見聞録には「ジパングは、カタイ(中国北部)の東の海上1500マイルに浮かぶ独立した島国で、莫大な金を産出し、宮殿や民家は黄金でできているなど、財宝に溢れている。また、ジパングの人々は偶像崇拝者であり、外見がよく、礼儀正しいが、人食いの習慣がある。」と書かれています。
(ウィキペディアより)
江戸時代とは国内的には極めて安定した260年間でしたが、世界を見渡すと大航海時代から産業革命、さらに中央銀行による金貸し支配が始まる欧米を中心とした大激動の略奪社会が横行した時代に当たります。
このような世界情勢の中、金銀財宝を目当てとした侵略目的から考えても、偶像崇拝という一神教の宣教対象としても、日本は大航海時代の格好の標的だったのです。
画像はこちらからお借りしました。
江戸時代は縄文の再生シリーズ第8回目は、この諸外国からの侵略圧力に対して江戸幕府がどのように対抗してきたのか、そして開国、大政奉還へと至った真相に迫ってみたいと思います。
投稿者 hi-ro : 2013年10月06日 Tweet