2022年6月18日

2022年06月18日

弥生時代の大集落①~環濠集落はなぜ形成された?~

画像はコチラより引用

弥生時代の集落は掘立柱建物と竪穴建物が混在するかたちで営まれていたことがわかっています。そして、集落は例外なく防衛用の堀である「環濠(かんごう)」で囲まれていたことも。

 

弥生時代の集落は、戦いに備えていたことが考えられます。それら環濠集落から見えてくる弥生時代の真の姿とは何か、これから数回にわたって検証していきましょう。

 

画像はコチラから引用

↑ 大塚遺跡(神奈川県横浜市)

弥生時代の大規模環濠集落跡。この東南100mには遺跡居住者の墓地遺構の歳勝土遺跡がある。居住地と墓地が並存する稀有な例であり、両遺跡は現在、横浜市歴史博物館の管理のもと、「大塚・歳勝土遺跡公園」として整備されている。

 

(さらに…)

投稿者 asahi : 2022年06月18日  



 
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