2019年5月9日

2019年05月09日

脳の進化過程から人類史500万年を見直す(第5回)~言語と共認充足~赤ちゃんのニコニコから

シリーズもいよいよ人類の進化の最終段階に来た。
そこで改めて脳の3つの核と脳進化の関係を押さえておきたい。

 大脳には中枢系と辺縁系がある。主に人類の脳を拡大したのは大脳新皮質(大脳連合野)の辺縁系だが、大脳連合野を発達させたのは様々なやる気のホルモンを発する駆動物質であり、その駆動物質を主に放出し指令を出すのが下記の3つの核である。まずその3つの核の役割から見ておきたい。引用は実現塾で配布されたテキストである。

m281.gif探究核(側坐核):前進する意欲を生み出す駆動物質を放出すると共に、情報を大脳連合野へ送る。

m281.gif判断核(扁桃体):外識情報に対して、価値判断を下し、好き嫌いや怒りなどの情動反応を起こす駆動物質を放出すると共に、反復体(海馬)に対して重要な情報の反復指令を出す。

m281.gif充足核(中隔核):充足を追求する意欲を生み出す駆動物質を放出する。

どうだろうか?
(さらに…)

投稿者 tanog : 2019年05月09日