2017年4月6日
2017年04月06日
日本史を学ぶなら「縄文」からがおススメ~第3回 舶来志向と工夫思考
縄文が現在の日本人まで貫通している~その事を最も象徴しているのが海外から流れてくる物資、技術、言葉をそのまま受け入れる舶来信仰と、受け入れた後すぐさま自らのものに変えてしまう工夫思考です。漢字文化からひらがなの発明、明治以降の西欧化から衣食住に到るまでの和洋折衷文化の発明など、外から中へ、そして日本風への流れは現在まで続いている日本人の本質です。真似文化、オリジナリティーがないなどとかつては自虐的に語られることもありましたが、この受け入れ(舶来)志向、工夫思考こそ縄文体質の延長にあるのです。
それでは過去2回と同様にるいネットと当ブログの記事から投稿文を紹介していきます。 (さらに…)
投稿者 tanog : 2017年04月06日 Tweet