2014年10月6日
2014年10月06日
仏教に未知収束の志を見る~第5回 チベット仏教に見る釈迦の志
こんにちは、みなさん。
昨今仏教がブームなのだそうです。なんでもアメリカのエグゼクティブを皮切りに、ビジネスマンたちに、“瞑想”が広がっているのだそう。
さて、本日取り上げるチベット仏教も、そうした潮流の中、注目を浴びてきています。かつても注目を浴びた時があったのですが、その時は『死者の書』(1993年)という鳥葬などを取り上げた書籍がきっかけだったこともあり、チベットの密教、神秘的な側面ばかりが注目されていたのに比べて、今回はより本質に近い部分が注目されているようです。
不整合感が高まるこの現代において人々がチベット仏教に惹かれる理由は、一体何なのでしょうか?今なぜチベット仏教が世界から注目されているのか?それをひも解きながら、さらに仏教の追求を進めていきたいと思います。
投稿者 tanog : 2014年10月06日 Tweet