2012年2月11日
2012年02月11日
第4部 「明治以降の支配者の変遷」~明治以降変質した支配者の意識
<黒船来航 こちらより引用>
今回から、シリーズ「日本人はいつものを考えはじめるのか?」の第4部に入ります 😀
第1部では、弥生時代を解明していき、第2部では、支配者の属国意識を解明していきました。第3部では、庶民が作り出したお上意識を追求中です。
そして、今回からスタートする第4部では、明治以降の支配者の変遷を扱っていきます。
第4部の初回となる今回は、『明治以降変質した支配者の意識』に焦点を当てていきます。
日本の歴史において、とかく注目される明治時代ですが、支配者と庶民との関係にも大きな変化が見られます。
これまでの記事でも明らかなように、明治時代以前までの支配者と庶民の関係は、支配者は一定庶民に配慮し、庶民はお上(捨象)意識で支配者に世の行く末をまかせている関係にありました。しかし、明治時代に入ると、これら上と下とのバランスがくずれ始めるのです。
一体、明治時代に何があったのでしょうか
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投稿者 marlboro : 2012年02月11日 Tweet