2012年11月22日

2012年11月22日

「なぜ、仏教がインドで根付かなかったのか?~統合様式と宗教の関係~第2回 仏教とインドの歴史(概要)」

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ここからお借りしました。
意外と知っていそうで知らない「仏教とインドの歴史」の概要を、以前に当ブログで扱った内容をダイジェスト的にまとめて見て行きます。 🙄
おおまかに見ると、仏教は、カースト制度(身分制度)と女性蔑視を生んだバラモン思想への違和感から生まれました。その時代は、交易から商工業が発達し、貨幣経済に入り、私権意識が顕在化し、貧富の格差が拡大する時期でした。豊かになるとカーストのトップは腐敗し、最下層は困窮します。その一方、王侯や商工業者の新勢力は、自らの私権の拡大を阻害するバラモン思想への反を希求し、仏教を支持して行くようです。
まずは、上記の流れを見て行きます。 😉
いつものように応援をよろしくお願いします。

(さらに…)

投稿者 sakashun : 2012年11月22日  



 
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