2020年4月23日
2020年04月23日
天皇制と奥の院の共通点とは・・・「すべて裏から支配」
金貸しの世界は古くは海賊に遡る。4000年前~3000年前に海の民と呼ばれる海賊が地中海に登場し、3200年前にカルタゴを建国。以後交易民として地中海を制覇するが、2200年前にローマ帝国に滅ぼされて一旦消滅。以後イタリア、スペインに再結集してサボイ、デルバンコ等の氏族となり、銀行を生み出し、現代に繋がる金貸しの親玉、奥の院を形成した。
この金貸しの最大の特徴は決して表舞台に出ない事。現在も世界中の企業や資本家を牛耳っているロスチャイルド家を実質上コンロールしているのも彼ら奥の院の存在である。この金貸しの特徴は、「資力第一」で「裏から操る方が利益大、損失小」という鉄則を持っており黒幕であり裏の存在として十字軍遠征以後の世界を支配してきた。宗教革命を引き起こし、近代思想を生み出し、共産革命を仕掛けた。第一次、第二次大戦も彼らが絡んでいる。今回のコロナ禍においても彼らが仕掛けた騒動である可能性が透けている。しかし、マスコミ初め彼らを決して上げる事はできない。政治的にも企業としても登場せず、常に為政者や国をそそのかし、対立を生み出し、その両者から利益を得てきた。市場とはそれ単独では存在せず、国家に巣食う寄生虫のようなものとはよく言うが、奥の院の存在そのものが市場の本質と近似しており、それは彼らの出自が海賊であり、略奪という最も効率の良い商売をしていたからだ。 (さらに…)
投稿者 tanog : 2020年04月23日 Tweet