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縄文ブログが書く男女論~いい女がいい男を作る、そういう女たちが男を通じて社会を変える

Posted By tanog On 2020年11月12日 @ 8:52 PM In ⅩⅠエトセトラ(その他諸々) | No Comments

今回は男の事を書こうと考えていましたがついぞ思いつかず。

という事でいい女といい男の関係を書いて女を通して男は存在するという事を考えてみたいと思います。夏木マリさんの”いい女論”、岡本敏子さんの”歓びの天才”について最近書かれた記事があり、非常に感銘を受けたので紹介してみます。

そして「いい女」達が闘争も追求もできる「いい男」を産み出す母体になっている事を噛みしめておきましょう。こう書いている私も我が良妻に日々鍛えられ会社に送り出されています。果たして成長しているかどうかはわかりませんが、成長しないと怒られますので少しでも頑張らねばと最後の力は湧いてきます。

男と女はそれぞれだけで存在する事はできない生き物で、両方が高めあい、影響を与え合い、感動し合える関係、それが今も昔も男女関係ではないでしょうか?

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夏木マリさんのいい女論。「男を成長させるのが本当のいい女」 [1]

★女性を育てていると思っているのは男性の勘違い!?

「私はそれは男性を育ててくれる女だと思うんです」
女性が男性を育てる?
「そう。普通は男性が女性をいい女に育てると言うでしょう。でも、男性が“いい女”を作れるかって言ったら、私は無理だと思います。逆に女性は“いい男”は作れるんじゃないかしら。少なくとも私は“どうしようもないな”と思う男性でも、ある程度いい男にする自信はありますね(笑)」

なるほど。とかく男性は知識や財力をアピールして、女性をリードしたがるもの。そして、若い女性を“自分色に染めてやろう”なんて思ったり……。
「でも、男性が育てていると思っていても、女性って意外と男性の色に染まらないものだと思いますよ。女性って現実的だし頑固な生き物だから。男性が気付いていないだけ(笑)」

昔は女性が三歩下がって男性の後を付いてくるのが良しとされていました。けれども近年では女性も仕事をもち、キャリアを重ね、ある程度の収入を持って自立している人がほとんど。時代が変われば男女の関係も変わってきて当然です。なのに、相変わらず日本の男性の恋愛観は昔のままのようで。

「特に日本は子ども文化というか、若い女性がいいと考える男性は多いですよね。連れて歩くには若くて可愛い女性の方がいいのもわかるけど」
でも連れて歩くためだけの存在だったら、アクセサリーと一緒。そのうち飽きる表面的な関係しか築けません。

「そういう女性に魅かれる時期があってもいいと思いますけど、本当にいい男はある日気付くと思うんですよ。それだけじゃダメだなって。それに気付いた時が、本当に“いい女”をゲットできる時なんじゃないかしら」

 ★媚びるのでなく、上手に甘えられるのは“いい女”

自分にとっての一生モノのいい女を見つけたとしても、お互いが幸せになれてこその恋愛関係。男性、女性である前に、人として、お互いを尊重できることが大切だと言います。
「基本的に優しさがない人はダメ。特に一対一で付き合うなら優しさは大事でしょうね。相手を思いやるとか、リスペクトするとかね。自立していても自分が一番じゃない人がいい」

「あと、ちゃんと人の話を聞くというのは、人としての優しさだと思いますね。相手を気遣うのと、媚びるのは違うってことです。媚びるのは何かギフトを求めている気がします。気遣うのは無償のものでしょう」

「それと、女性のなかには媚びる=甘えるって思う人がいるけれど、それも別だと思いますよ。甘えることって、“いい女”の条件の一つじゃないかしら。上手に男性に甘えることは難しいんです。私は甘えられないの。だから、私は“いい女”じゃないのよね(笑)」

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もう一人の岡本太郎と呼ばれた岡本敏子さんは歓びの天才だった [2]

■太郎さんと敏子さん
79歳でこの世を去る直前まで、
キラキラとした少女のような笑顔で笑う女性。
まるで初恋のように、愛する人について語る女性。
まるで母のように、温かく優しく微笑む女性。
それが…、岡本敏子さん。
岡本太郎さんの秘書であり、後に養女になり、実質的には妻ともいえる存在。
長年にわたり岡本太郎さんを支え続けた最良のパートナー。
養女?  妻?  パートナー?  えっ?それって?  なに?
なぁ~んて、ついつい聞きたくなる… というものですが…
そんなことは、おかまいなし。
「なんで、結婚してくれないのよぉ~~~」なんて言葉も、敏子さんはもちろん言いません。
50年近くも、ず~っと側にいたのに、語る目が、本当にキラキラとしていて
ず~っと 太郎さんに恋し続ける少女のよう な言葉の数々。

■「もう一人の岡本太郎」敏子さんは「歓びの天才」

敏子さんは、太郎さんが日々何気なく発する言葉の数々を、
目を輝かせて聞き入り、必死にメモして歩きました。
しばらくして、敏子さんがまとめたメモを太郎さんが見る。
2人が会話する。盛り上がる!盛り上がる!
そこから更に発想が膨らみ、発展していき… 太郎さんは言葉を発する。
敏子さんは、それを更にメモしていく…
太郎さんがメモをみる… 二人が会話する… 発想が膨らむ…

そんな繰り返し、そんな二人の関係の中で、爆発するように化学反応を起こし、
数多くの作品や著書が生まれました。
実際に、多くの著書は、太郎さんが口述し、
それを敏子さんが原稿としてまとめたものであることは有名な話で
敏子さんは、「もう一人の岡本太郎」だったとも言えるでしょう。

更に敏子さんは、「歓びの天才」だったともいいます。
作品をみて、「わぁ~、凄い」「いいわねぇ。いい。いいなぁ」と
時には涙を流しながら、全身、全存在で歓ぶんですって。
岡本太郎さんにとって、敏子さんは
正に、芸術の女神「ミューズ」だったんでしょうね。

話せば会話が膨らむ…、
いつも誉めて励ましてくれる…、
自分の才能を心の底から信じてくれる…
これは、男女関係なく “モテ” ますね。
究極の “モテ” 技術 かもしれません。

■自分自身で決めた “太郎さんと一緒の人生” 
ある日の太郎さんと敏子さんの会話。
「オレが岡本太郎でなくなったら、自殺するよ。」
「心配しないでいいわ、太郎先生が年とってボケたりしたら、
もう、岡本太郎でなくなったら、わたくしが殺してあげます。」
「わたくしも死にますから」
さらりと明るくこんなことを言ってのける敏子さん。
敏子さんは昔から、岡本太郎さんがいらっしゃらなくなったら殉死するつもり、
と公言していたそうです。

決して、太郎さんに振り回され、我慢し、身を捧げる… そんな受身の人生ではなく、
自分自身の価値観で、自分自身で決めた “太郎さんと一緒の人生” だったからこそ、
周りが心配するような 二人の関係に対する 不安 だとか 悲壮感 など一切なく、
敏子さんは、控えめなのに隠しきれないように、凛としたオーラを放ち続けられたのでしょう。

それにしても、79歳にして、存在自体の この透明感。
敏子さんのように生きることができたら…、
おばちゃんにも おばあちゃんにもならないのかもしれませんね。
ある番組の中で、岡本太郎記念館にもよく足を運ぶという 宮沢りえちゃん
「太郎さんと敏子さんの関係は、 最も憧れる関係。」と話していました。


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[1] 夏木マリさんのいい女論。「男を成長させるのが本当のいい女」: http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=361689

[2] もう一人の岡本太郎と呼ばれた岡本敏子さんは歓びの天才だった: http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=361301

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