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素人の創造シリーズ2 ~素人は、全てを生み出す事が出来る2

素人の創造シリーズ1で、過去を振り返り 素人が生み出した創造物について考えましたが、シリーズ2では、現在の 課題と状況について考えてみましょう。 [1]
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3.現代の最大の課題は、社会統合(同類闘争=共認闘争or評価競争の止揚)であるが、この新課題に対しても、大衆はまず社会的な解脱共認の場(=テレビ)を形成し(但し、それらは与えられるだけの場であり、共認支配の場とも成っている)、次いで、プロ≒統合階級に失望した素人の参加充足の場(=インターネット)を形成しつつある。(但し、未だ評価共認の形成さえ出来ておらず、規範共認の形成に至っては全く出来ていない。従って、充足度が低く、本源派や普通の人の参加度は低い!)
●共認動物の最大の課題は、同類闘争である。従って、(敵が接近した時の真猿集団に走る極度な緊張と注視が象徴している様に)『人々が、何をしているのか?今、何が起きようとしているのか?』(評価軸は、敵か否かor益か否か)という(社会)探索欠乏が強い引力を伴って生起するのは当然である。
注:ネット拡大やサーファーの原動力になっているのは、これである。
●今、素人は、ネット上で様々な可能性を探索している。その一つが上記の「注視すべき人(活動)や情報」を探索することであり、もう一つがネットの(有益なツールとしての)可能性の探索である。前者は中身であり、後者は器であって、当然両者は連動している。現状は、その中身が(従って器も)混沌としており、ゴミ情報の山と化している事は、上記3の通りである。

今、まさに素人の私が、ネットで「注視すべき人や情報」を探索しながら、「役に立つサイト」はどれであるか探索しています。

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