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古代の染脳工作+秘密警察機関~修験道登場の背景

日本の歴史は、実は征服者と被征服者の歴史である。
「修験密教」と言う独特の信仰・・・それは、列島の新支配者達の権力闘争と占領政策だった。
我が国に限らず、いくら建前の奇麗事を言っても、国家の本音には「諜報工作機関」は欠かせない矛盾として存在する。

  (思いつくままウエブログ) [1]より 
ということで今回は、後の忍者~隠密などへと繋がる修験道の始まりについて紹介します。
修験道が何の為に登場したのか?、何を担ったのか? について、
『思いつくままウエブログ』さんを参考に、簡単に図解化してみました。
が、うまく描けなかったので、コチラ↓↓をご覧ください。(
■■修験道の始まり■■ [2] 
ポイントは、
・あからさまな武力支配ではなく、ゆるやかな共認支配戦略をとったこと。
・その為に、支配者自らを正当化する観念(古事記や日本書紀の神話)が
 必要だったこと。
・その神話の共認形成を担ったのが修験道師たちで、神楽舞などで伝播。
・修験道師は剣術にも長け、時には武力行使も行ない、後の武士団に影響。
・武士団(警察力)の登場は、建前として国家制度に軍事組織を組込まな
 かった為に、地方も含め軍事力(警察力)が弱体化した為と考えられる。

引き続き、忍者へと繋がる道を調べてみたいと思います。
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