「亀ヶ岡遺跡遮光式土器」の迫力ある巨大なレプリカ(亀ヶ岡駅前)
「激しく追いかぶさり重なり合って、隆起し、下降し、旋回する隆線文、これでもかこれでもかと執拗に迫る緊張感、しかも純粋に透った神経の鋭さ、常々芸術の本質として超自然的激越を主張する私でさえ、思わず叫びたくなる凄みである。」と、故岡本太郎がかつて表現した縄文土器の天衣無縫なデザインについては、おなじみの火焔土器の写真で見知ってはいましたが、ここで紹介するサイトを見て改めてその「激越さ」と、ユニークさに驚きを新たにしました。
是非皆さんもこの「縄文ワールド」をストレートに楽しんでいただきたいと思いますので、さわりの写真をいくつかシリーズで紹介させてもらいます。
クリックもよろしく
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おなじみ「火焔土器」ーこれが土で出来ているとは信じられない(写真は着色してある)
こちらは 「水煙土器」
十日町美術館火炎土器裏側
十日町美術館火焔土器飾り詳細(なんという繊細さでしょう)
群馬焼町土器
須玉町の人面模様土器
人面詳細
抽象化された土器飾り
蛇をあしらった土器飾り・長野県出土
津南町水煙土器
「中期後葉」メトロポリタン美術館
こんな土器もある「秋田」小又側遺跡
人面模様土器・長野大野遺跡出土
実に繊細な彫り・群馬県出土
まだまだユニークな土器がたくさん有りますが今日はこのくらいにします。
見ているとほんとに縄文アートの奥の深さが伝わってきます
縄文について知らないことがまだまだあります
土器以外の縄文アートも次回紹介します。
この写真豊富なサイト [3]はこちら