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古代アンデス文明のなぞ

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黄緑に見える部分がインカ文明の版図
古代アンデス文明のなぞ
古代アンデス文明は今から約12,000年前、現在のペルー、エクアドルの海岸地帯に古代文化が栄えそしてスペイン人に滅ぼされたインカ文明まで続いた。
因みにインカ文明は15世紀中~16世紀中で南北が約4000km 面積が114万km2(日本の約3倍)人口が1000万人(東京都の人口に匹敵する)そして一人の国王によって統合されていた。
続きは、下をおしてから
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その古代文明からインカ文明までの特色は
①文字を持たない。
②鉄を製造しなかった。新石器段階に近かった。
③金や銀の鋳造が発達していた。
④家畜飼育が行われていた。
⑤車輪の原理を知らなかった。
である。
最後のインカ文明は
>驚くべきことにこの勢力拡大は、大量輸送に欠かせない「車輪」と、情報の伝達に必要な「文字」を全く使用することなく達成されている。建造物に使用された巨大な石は、主にてこを用いて人力または牛馬などによって運ばれ、また文字の代わりに「キープ」と呼ばれる毛製の紐に結び目を規則的に編みこむことにより、様々な情報が伝達された。<
であった。
http://kunisan.jp/peru/ [3]
🙄 【文字を持たない1000万人の帝国をどのような方法で統合していたか不思議ですね?】
↓情報伝達手段の「キープ」
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