縄文土器の話ではなくメソポタミアの土器の話です。
皆さんもご存知のように彩文土器ですが、有名なウバイド土器を始まりとして、世界各地に広がっています。広まった原因は侵略と交易によるものでしょうが、どこまで広がったと言うと
>地中海のミノス文化からミケーネ文明、エジプト、メソポタミア、インダス各文明、ルーマニアやハンガリーなどドナウ川流域、ドニエプル川やトルキスタンなどに分布。日本では弥生式土器のなかにこの形式が残っている。<と南風博物館 [1]にありました。
最後は日本の弥生式土器にも繫がっているとのこと。ちょっと驚き。 🙄
そこで今日は写真で変遷を紹介したいと思います.
その前に
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[4] ウバイド土器
リンク [5]
ここがスタート地点。BC4000年。そこから西は
トルコ
ミケーネの例 BC2000年ごろ
リンク [6]
そして東は中国の例 出典不明
弥生式土器の例
リンク [7]
日本までに約4000年かかっています。
その他色々です
出典不明
出典不明
出典不明
おまけにアメリカの例 但しこれは13世紀のもの
リンク [8]
今日は写真の紹介までですが、一番興味を引くのは、弥生式土器とアメリカの土器。ウバイドからどう繋がっていったのか?又調べてみます。