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シュメール人の都市国家統合手法

Posted By ryou On 2007年1月29日 @ 8:47 AM In Ⅵメソポタミア文明 | 2 Comments

メソポタミア地方の都市国家を統合したシュメール人は、どのような手法で統合したのであろうか?
古代シュメール人が、メソポタミア地方を統合する手法は、武力で強制的に服従させたイメージを持っていましたが、かなり高度な統治方法を持っていたようです。
この頃のメソポタミアでは各都市毎に守護神を持っており、その守護神信仰を上手に利用したものと理解できます。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/nanpu/history/babylon/babylon_rel.html [1]のメソポタミア宗教史によると
>2.シュメール人による神々
すべてのものに宿る神々は、それぞれの格を数字で表していた。最高は60で、格が下がるごとに数が減っていくのである。この世に共通するものに関する神はそれだけ格が上で、各都市の神とは主従の関係をなしていたと思われる。・・・・・・・・
によく表わされています。
大集団の統合手法は、力を背景として、各都市の守護神に序列を付けを行いそして民衆の統合軸であった守護神宗教を多いに利用したのでしょう。
その事は、宗教の語源が「参加すること、結合すること」にあったことを思うと理解できます。
>「宗教」の語源は、幕末期にReligionの訳語にあたる語が必要になるにあたり、宗教一般をさす語として採用された語である。一般には明治初期に広まった。この元になった単語 Religion は、ラテン語の単語 religare から生じた語である。religare はもともと「参加すること、結合すること」という単語であり、そこから人間と神をつなぐこと(縁)を意味すると理解されていた。
参考フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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